ドッグフードの切り替え方と注意点

ドッグフードの切り替え方と注意点

 

犬の主食であるドッグフードはライフステージによって切り替える必要があったり、犬の体調の変化によって今までのドッグフードを食べる事ができなくなってドッグフードを切り替える必要があったりします。

 

ただ、1日で切り替えてもいいかというとそうではありません。

 

切り替え方を間違えると消化不良を引き起こしたり、食べなくなってしまう事があります。

 

今回は、ドッグフードの切り替え方について紹介していきたいと思います。

 

ドッグフードの種類

 

ドッグフードにはいくつかの種類があり、一般的にドッグフードと呼ばれるものは総合栄養食といい、犬が生活する上で必要な栄養をバランスよく配合したものです。

 

これを食べさせていれば、犬が摂取しなくてはいけないものは全て摂取する事ができるというもので、これ以外には食べさせる必要がないというものです。

 

その他にはおやつや特定の疾患の治療中などに食べさせるドッグフードである療法食があります。

 

また、ドッグフードには形状の違いによってもいくつかのタイプがあり、ドライ、ソフトドライ、ウェット、冷凍などがあり、水分量の違いや保存方法によって分類されています。

 

犬のライフステージとドッグフード

 

犬のライフステージは仔犬、成犬、老犬、妊娠中といった分類があります。

 

それぞれで必要な栄養やカロリーが違ってくるので、ライフステージが変わるとドッグフードの切り替えが必要となってきます。

 

仔犬は成長する時期なので、多くのカロリーが必要で、まだ胃や腸、歯などが発達されていない為に消化しやすく、噛みやすいものが理想的です。

 

成犬は1〜6歳齢の間の犬で、成長する時期を過ぎて健康や免疫力などを維持して生活できるように栄養バランスがとれた食餌が必要となる時期です。

 

老犬は6〜7歳齢頃から虹の橋を渡るまでの時期で、噛む力がよく割ってくるので硬いドライタイプのドッグフードを食べる事ができなくなってきます。
参考:年齢が原因?老犬がドッグフードを食べない理由とは

 

また、運動量も低下するので成犬タイプのドッグフードでは太りやすくなってきます。

 

妊娠中のメス犬は胎児に栄養を分け与える必要があり、胎児も複数頭いるので高カロリーの食餌が必要となってきます。

 

ドッグフードの切り替え方

 

ドッグフードを切り替える際には1週間〜10日ほどを目途にゆっくりと切り替えていきます。

 

まずは今までのドッグフードと新しいドッグフードの割合を9:1として食べさせて、新しいドッグフードを食べても嘔吐や下痢、消化不良などを引き起こさないかをチェックして問題ないようであれば、割合を8:2へとしていきます。

 

これを繰り返していきながら最終的には100%新しいドッグフードへと切り替えていきます。

 

ただ、今までのドッグフードに含まれている食材に対してアレルギーがあり、アレルギー症状を引き起こしている場合などは悠長に切り替えていく事はできないのでその際はすぐに切り替えていくようにします。

 

ドッグフードを切り替える際の注意点

 

ドッグフードの切り替えをする際の注意点としては、焦らずにゆっくりとしていくようにします。焦って切り替えても犬が体調を崩しては意味がないので、愛犬の状態を確認していきながらゆっくりと切り替えていくようにします。

 

ライフステージが変わる際に切り替える際には候補となるドッグフードを2〜3つ用意して、嘔吐や下痢、消化不良を引き起こしても別のドッグフードに切り替える事ができるようにしましょう。

 

また、嘔吐や下痢、消化不良を引き起こした場合にはドッグフードの切り替えを中断して、経過観察をして嘔吐や下痢などが数日持続するような場合にはすぐに動物病院で診察と適切な処置を施してもらいましょう。

 

すぐに元気がよくなった場合でも新しいドッグフードがあっていない危険性があるので、別のドッグフードを使って切り替えを行うようにしましょう。

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